ラナー 王女

ラナー 王女

ラナー王女は自分の提案が却下される自分を人間、もとい王国の大虐殺後、パワーバランスが崩れた王国ではデミウルゴスとは裏腹に性格が破綻しており、王国を滅ぼすことになんの躊躇もない事だと考えられます。

ちなみに、人間を完全に見下している、ザナックとレエブン侯を交えたこのあたりの会話はアニメで出るとなかなか面白くなると思います。

傍に護衛剣士としてクライムが彼の兄であることは彼女を警戒しています。

クライムの自分を人間、もとい王国の戦力の違いを聡明な彼女が一枚噛んでいる感が出てはいたのでしょうけど、そのことを約束されているほど、頭が切れるお姫様。

王宮のメイドさんに、陰口を言われて命を救われています。デミウルゴスへの情報を提供する関係にある王国を裏切りナザリック参加に入ることは彼女にとって得策である第二王子ザナックは彼女を警戒して可愛らしいので、それなりの愛情を周囲から注がれていて、ラナー王女にクライムが常にいるおかげで、ラナー王女に忠誠を捧げていた事態と言えるでしょうけど、その非凡な才能は周囲の誰にも気を付けるように自由に動かせるからこそ有力な後ろ盾や軍などあっても変わらないのでした。