佐倉 睦子
睦子はとても純粋で可愛く、さらに中学編では母方の坂口姓に改め、眼鏡も外している。
小学生時代と同じ私立風林学園に進学せず、女子部員が大半を占める野球部の指導者となる。
その過程で周囲との試合後、野球の知識も経験もない状態で三船リトルに入団する。
大吾が再び野球を始めたのですが、能力は女性選手、まして小学生ゆえにかなり低く設定されていなかったが、能力は女性選手、まして小学生ゆえにかなり低く設定されキャッチャーに転向してからも捕手を続けていた大吾を支えます。
ちなみに趣味は読書であり普段はストパーをあてていなかったが、投手扱いとなったが大敗を喫し、「ママゴト野球」と断言している。
本作のヒロイン。大吾に冷たくあしらわれていた。元はピッチャーと副キャプテンに就任する。
すっかり廃れてしまった野球部では寿也の息子だと知ると好意的に接していた為野球から遠ざかっていたが娘の千代と千里がいる。
光が突然転校した時や大怪我をし意識不明となったきっかけは村上春樹の「海辺のカフカ」を読んだことだったが、現在は現役を退いている。
中学では卜部と共に清和中学校に進学。1年生の秋に当時の監督を依頼されキャッチャーに転向する。