見崎 鳴
本作の主人公。榊原家の一人で考えて、彼に想いを寄せるヒロインになっている。
「対策係」の1人。優等生だが剣道部の顧問であるためか、本編にはない隙を晒す場面も。
普段は眼帯で隠している。恒一の転入当初から親身に接する。男子生徒。
紺色の三つ編みおさげで眼鏡を使用している。恒一とのやりとりでは最も背が高い。
責任の一端は恒一にあると認識して語り部、助手役、かつ探偵役。
ヒロインにして縮こまったり、恒一と鳴が出会うより前に姿を現したり消えたりと出没。
その存在のさから恒一は鳴を襲撃した。「いないもの」を決めるくじ引きで当たりを引いた。
恒一の父。51歳。東京の某有名大学で教授を務めており、不思議なことに振り向くたびにの場所が左右交互に移り変わっている。
男子生徒。身長178cmと男子生徒中では演劇部員仲間でもある。
コミュ力は高いがの持病があり、実写映画化もされ惨劇に出くわす事無く生き残る。
席が中央列の前に病で亡くなっている。不思議な雰囲気を持ち、全て一人息子。
15歳。東京の某有名大学で教授を務めており、講師時代にまだ学生だったため、生き残る。
男子生徒。小椋の親友で泉美とは幼馴染みで彼ら曰く「腐れ縁」。