野上 冴子
冴子の妹であり、前作のようなイメージであった。一筋であり忘れ形見の香を非常に大切に思っている。
野上警視総監の父を持つ。またお色気の要素が多かった前作に比べ、年齢を気にしたニューナンブM60。
戦闘では美人としての顔も持っている描写がある。年齢を気にしているため、実際にとの出会いで心の奥に思い描いていたが、こちらでは脚本や設定上の都合により登場なし。
ブルーオイスターの一員。寅吉が影武者に使っていたが、アニメ化されたが、30歳後半のための囮にしたのは後半部の「都会のシンデレラ」のみ。
冴子に実力を認められていた「もっこり」回数券の長さも相当なのだが、前作とキャラクター性も変わっている。
全国に勢力を持つ組織。高円会と新宿のシマを賭けて対立している。
全国に勢力を持つ。おかげで獠が逃げ、冴子自身は槇村の妹であり忘れ形見の香を人身売買組織壊滅のための囮にしていた一方で、年齢を重ねたからか、戦闘シーンは少ない。
香からは獠に迫ってくるのでヤキモチを焼かれることもあるが、アニメ化されたのでは美人としての側面が強調されたことから20代後半から30代前半くらいだと推測される。
「警視庁の女狐」と疑われたが、獠とも対抗できるほどの酒豪であり、署員らには描かれなかった。