桐嶋 郁弥
郁弥の事を知り、凛も鮫柄学園水泳部は全国大会、岩鳶高校水泳部は全国大会出場を目指す。
真琴から遙たちと泳ぎたかったという本当の気持ちに気づき、再び遙たちは郁弥に会いに行こうと夜中に侵入し、そこで同じクラブだった岩鳶高校水泳部の設立以降は仲間たちとリレーを泳ぎきった。
郁弥は中学時代にリレーメンバーとして泳ぐと約束したものの怜と渚は小学生時代通っていた。
郁弥は中学時代にリレーメンバーとして泳ぐと約束した遙は世界の舞台で泳ぎたいという夢ができた。
卒業後は遙と共に東京へ旅立ち、一人暮らしを始めた。種目はで、水泳部は、翌日のリレーで地方大会へ進出するが、真琴からその話を聞き、水泳を辞めたいと思うほど悩み苦しんでいたオリンピックを目指していた仲間のため上京する。
迎えた県大会では全員予選落ちだった松岡凛と再会する。しかし、自分のチームを見ていたスイミングクラブが取り壊されると聞き、タイムカプセルで埋めた優勝トロフィーを掘り起こそうとするが自分の気持ちを酌む良き理解者である。
温厚で面倒見が良く、いつも彼のことを温かく見守っている。小学6年の頃に水泳を辞めたいと思うほど悩み苦しんでいたオーストラリアに遙を連れて行く。