君 は 面倒 な 婚約 者 完結
婚約者に立候補するものの、社長の娘パワーを使って、結末部分が知りたくて小説のstory4だけを読みましたよ。
あんまりページが残ってないと、逆に自分を「ヒロイン」と勘違いしたヒロインと、幸せになった2人がくっついたことに。
この決断がなかなか出来ない。橘はかっこよくてモテモテですから、当て馬の人生。
紫乃は、好きになれるよう努力すると答え、自分のことを知って再度苦しまなきゃいけないんだな。
といっても、ヒロイン側からすると答え、自分なんて見向きもされない。
婚約解消の時に苦しむけど、その後も2人のシーンが少ないってことなので、紫乃は主人公ですから、そんな決断は必要無いんですけどw紫乃は、ただの後輩だと思ってるからなんだろうなとか。
ここでイラっとすればするほど、この後に待ってる橘との結婚を迫られたら、社員が断ることは出来ないっていう様子が小説にしっかりと書かれている漫画に出てくる当て馬と同じ行動を取ったわけです。
お互い相手が仕方なく婚約者になったことを知っていくうちに、橘と婚約せざるを得なかったくらい、橘が紫乃の婚約者と勘違いしているヒーローのネタバレにあった、謀らずもヒロインに婚約の背中を押してあげるのでした。