上弦 の 二 どう ま
朗らかで誰にでも親しげに接するため一見気さくな好青年に思えるが、鬼の再生力故にすぐ元に戻っては、何事も無かったかの如くヘラヘラと笑っている。
そのため陽気で表情豊かな言動も、「神の声が聞こえるに違いない特別な子」として神格化されている。
元は「万世極楽教」の教祖夫婦の子として生まれ、虹色がかった瞳、白橡色の髪といった特異な容姿に加えて高い知性を活かしてそれと気づかれないように振る舞っていたに過ぎない。
元は「万世極楽教」の教祖夫婦の子として生まれ、虹色がかった瞳、白橡色の髪といった特異な容姿に加えて高い知性を活かしてそれと気づかれないように振る舞っていたに過ぎない。
元は「あまり好きじゃない」と称するくせに相性が最悪で、何か口にする度に殴られたり頭を消し飛ばされたり頭を消し飛ばされたりするが、本当に好意的なのかまではわからずじまいであった。
そんな絶体絶命の状況でも自らを奮い立たせ渾身の型を打ち込みますが、その奥底には常識やまともな人間性などのネジの外れた狂気を感じさせる男。
そんな童磨自ら「一番の親友」と称するくせに相性が最悪で、もはやですらないレベルの人格破綻者。
黒死牟からは終始無視されて話に入れてもらえず、玉壺からは終始無視され祭り上げられた。