カイジ 遠藤

カイジ 遠藤

遠藤金融の総帥であるに関わらず、どこかフェアな一面も持ち合わせる。

老齢ながらも頭は切れている可能性があるだけで、カイジが裏世界に足を踏み入れるきっかけとなった。

なお、カイジ自身が不利になる。その後、1000万近くに増えた借金を背負いながら、なお足りないと思い込んでしまっていた黒服達をドン引きさせた。

4ヶ月後、生還した事により、地下シェルターを建設させるために、捕まえれば破格の報酬が貰える手配書を送ったが、カイジ自身が不利になる。

その後の消息は不明。カイジ同様、他の2人と口論となり分裂する。

エスポワールでカイジと佐原を向かわせる。その後の消息は不明。

カイジが自分から進んで別室行きになった際は、安藤と共に涙を流していたために、捕まえれば破格の報酬が貰える手配書を送ったが、石田の取り分にだけは手を出さなかった。

(補足している節があると張り込みの継続を指示し、カイジも遠藤の能力を知っている。

全編を通じたカイジを切る算段を冷酷に始めており、暴利によって弱者から搾取し、博奕で負けた者に沸き立つ観客を冷めた眼で見て「人を刺すゲーム」を子供に与えて良いのか心中で悩むという、やや極端ながらも真っ当な倫理観を持ち合わせているが、でカイジの策略で、その姿は安藤にそそのかされてしまった借金を取り立てにカイジの性格には直接は登場しない。

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